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知人の息子が死んだ まだ9歳、4年生だった
私は米子商工会議所青年部のOB会員だが、私のところ
にも現役会員やOBの親族が死ぬと訃報のFAXが入ってくる。
大抵は「OB会員XX様の祖父、XX様が・・・」と言った類で、
何だ、まだ生きてたのか、って話が多い。

だが今日は違った。現役会員で会の重要ポストを勤めるN
さんの息子、9歳、小学4年生だ。目を疑った、一体、何故?
何が有ったんだ?Nさんは私と家も近く、良く知る人だ。

別件で設計事務所を構えるKさんのオフィスに寄ると、この件に
詳しかった。聞けば聞くほど、悲しくやり切れない話だった。
激しい腹痛を訴えるこの子は、最初腸感冒と診断されて帰宅
したそうだ。一向に収まらないので再度病院を訪ねると今度は
急性腹膜炎と診断され、即刻入院、即手術。だが手術の翌朝、
昨日の朝、亡くなってしまったと言うのだ。

祖父母は怒り狂い、病院を提訴する準備を始めたそうである。

突然、息子を失ったNさんにかける言葉など、私は知らない。
Nさんの悲しみは、想像もつかない。今はNさんに会いたくないし、
出来ればこんな葬儀に出席もしたくない。小さな子どもの位牌
など、出来れば見たくない。

「イヤなら無理に出る事無いよ。何なら、俺が香典預かっとくぜ」
PTAのからみで自らは出席せざるを得ないと言うK先輩の言葉
に甘えて、そうさせてもらう事にした。香典は明朝、K先輩の事務所
のポストに入れておく事にした。

この子の冥福を祈るしか、私には出来る事は無い。
本当、小さな子どもの死ほど、悲しいものは他に無い。


http://webrica.blog.so-net.ne.jp/2008-10-23

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