健康な暮らしをサポートし肥満や生活習慣病を招く食生活の改善などについて多く記載しています。
望まれるのは 普通の人によるケア『「介護」も「育児」も家事のうち。その単純な原則に足場をしっかりと据えたい。そうすれば女も男も子どもも年寄りも、それぞれにできることを分け持ち、協力しあう関係への道が開ける。イライラしたりぶつかったり、ときにはウンザリしながらも、子どもに笑わせてもらったり、ゆっくりとした年寄りにちょっとほっとさせてもらうときがあったり、おたがいさまだという面が見えてくる。「してあげる-してもらう」の固定された関係を少しでもゆるめることが必要なのだ。』
「心の専門家」はいらない 小沢牧子著 洋泉社 2002年 より引用
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
先日和田行男先生の講演を聴いてから、自分のアイディアに照らして合っているところ違っているところなど、グルグルと頭の中を巡っている状態です。
和田先生は『支援、支援』って言ってたな。
なんか以前に似たような話があったなと思って探してきたのが、上記引用文です。
グループホームなどの施設では、ケアする側とケアされる側の立場が入れ替わりにくいと言えます。
それは、入居者さまが世話をしてもらうところだという考えが根強いからです。
なぜか。それは、入居者さまがお金を払っているから?
実際には入居者さまのご家族が払っていたり、時には自治体が払っていたりもします。でも、基本的に報酬を支払ってやってもらうんだからという思考から、入居者さまご家族さま、そして介護者の皆様すべてが脱却することは難しいと思います。
そういう意味でも、施設は大変だと思う次第です。
打開策は?
施設ではなく地域で自発的に助け合う。でも、これでは絵に描いた餅。そんなことができるならとっくになっているはずです。こんなアイディアじゃだめです。
身の丈にあっているのは、ます自分の家族内で始めて、知人・友人にもそのように接して、周りだけでも少し空気を変えていくことでしょうか。
『イライラしたりぶつかったり、ときにはウンザリしながらも、…』いやはや、実際自分もそういった程度のものです。そして、そんな不完全なもの同士だからこそ、いい感じで支えあえるんではないかな。
専門的で一方的なケアってのもあるのですが(私もやっているのですが)、広めて行きたいのはそんなんじゃなくて、普通の人同士がお互いを支援しあう、時に立場が入れ替わりながら人生を歩んでいくという思想です。
菊地がお送りしました。ではまた!
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